カルガリー最大のアウトレットモール、クロスアイロンミルズミルズ(CrossIron Mills)に行ってきた!
今回は、休日に訪れたカルガリー郊外の巨大なアウトレットモール、クロスアイロンミルズについて書いていきたいと思います。
郊外に建っているだけあり、とても広く丸一日存分に楽しめる施設でした。
カルガリー国際空港からも車で15分ほどなので、飛行機の時間までまだ余裕があるときの暇つぶしにもちょうどよいかもしれません。
クロスアイロンミルズミルズ(CrossIron Mills)
店舗数は200を超え、衣類から雑貨、日用品まで基本なんでも揃っています(食料品のぞく)。
※日本のショッピングモールと違い、スーパーマーケットは入ってないので、ついでに夕飯の買い物をして帰ろう、なんてことができないです。
カルガリーには小さいものも含めるとショッピングモールの数は結構多いのですが、クロスアイロンミルズはその中でも最大規模です。
また、内装にもこだわっていて、天井付近に恐竜が飛んでいたり、焚火みたいなのがドーンと置いてあったりと見て歩くだけでも楽しいですよ。
おすすめ①バスプロショップ(Bass Pro Shops)
名前の通り、アウトドアショップなのですが、取り扱う商品は超コアです。
普通のアウトドア用品も売っているのですが、ハンター用の猟銃、ボーガンからガチ勢用のキャンプ用品までありとあらゆるものたちが陳列されています。
土地の広さも森林の広大さも日本とは桁違いなので、カナダ人のアウトドアの定義がもう日本人とは違う気がしてきます。
純粋に見慣れないものが置いてあるので新鮮というのはもちろんのこと、このお店は内装というか店内の雰囲気づくりにものすごく力を入れているんです。
小川や小さい滝みたいなのもあって、もはやもう水族館の展示さながら。
子どもたちも大喜び、中には動物がリアルすぎて泣き出しそうな子もいるくらいです。
正直に言うと、バスプロショップで何かを買うわけではないのですが、お店の雰囲気が好きで毎回訪れています(笑)
おすすめ②ルーツ(Roots)
カナダのブランドと言えば、でおなじみのルーツも出店しています。
ビーバーのロゴが可愛くてお土産にも喜ばれること間違いなし。
決して安くはない価格帯ですが、日本には未上陸のため、気になっている場合はカナダで買って帰ることをおすすめします。
正規の値段ではちょっと手が出ないという方も、だいたいお店の奥の方にセール品コーナーがあるので、掘り出し物に出会えるかもしれません。
私たちも運よくセールで半額以下になった長袖Tシャツをゲットしました(笑)
バスでのアクセス方法
クロスアイロンミルズはカルガリー中心地からは少し離れた場所にあるため、自家用車で訪れる方が多いですが、留学生など車を持ってない人もバスで行くことができます。
ですが、途中でバスの管轄が変わったりして、少々戸惑うこともあったので、備忘録として書いておこうと思います。
1人10ドル現金で用意しておこう
クロスアイロンミルズ行きのバスはちょうどカルガリー国際空港の真下あたりのホワイトホーンという地区から出ているのですが、カルガリー市の交通機関(カルガリートランジット)ではなく、エイドリー市の交通機関の管轄になるんです。
なので、カルガリートランジットのチケットやパスを持っていても使えないという、、、。
私たちはそのことを知らず、カルガリートランジットのパスを見せたら、「これはここでは使えないよ」と言われ、バス代として片道で1人5ドルかかりました。
もちろん、両替機などはないので、おつりが出ないようにする必要があります。
幸い往復分のお札は持っていたので事足りましたが、カナダでは現金は少額しか持ち歩かないので、手持ちがなくて危うく出直さないといけないところでした。
ほぼ停まらず突っ走るバス
バスに乗れたらあとは目的地まで揺られるだけ。
およそ20Kmの道のりを30分ほどで走り抜けます。
途中、3駅ほどしか停まりません。
カルガリーの端を抜けると、もう道以外は何もなく、なんらかの理由で途中で降ろされても無事に家までたどり着けないだろうなと感じるくらい見渡す限り草原でした。
多くの乗客がクロスアイロンミルズで降りるので、乗り過ごすことはないと思いますが、乗り過ごすとその先のエイドリー市方面に行ってしまうので注意してくださいね。
行きと帰りのバス停が同じ、間違えないように
バスはモールの入り口のすぐそばに停めてくれるので、雨が降っていても荷物がいっぱいでも大丈夫。
なのですが、行きと帰りのバスの両方が同じ停留所に停まるので、帰るときにちゃんとカルガリー方面に行くバスか確認しましょう。
間違えるとまたもやエアドリー市方面に行ってしまいます。
バスは1時間に1本なので間違えるとちょっと痛いです。